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夏休みの自由研究 バスボムの作り方 

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子供と遊ぼう!
っていうことで、今日は、バスボム作りをしました!!
普通に遊ぶことが出来ない我が家です。
次女が何かといえば、すぐに工作をしたがる・・・(その後、散らかる)

今日は、前からずっとやりたがっていた食紅を使って、バスボム作りをやりました。

目次

材料(家にあるもので、簡単にできるんです。)

  • 重曹・・・100g
  • クエン酸・・・50g
  • 片栗粉・・・50g
  • 水・・・少々
  • 精油・・・お好みで
  • 食紅・・・お好みで
  • ポリ袋

作り方

作り方は、本当に簡単です。

  1. 重曹・クエン酸・片栗粉、食紅を分量分だけ、ポリ袋に入れてください。
  2. お好みで、精油を入れます。
  3. 水をスプーンで、ほんの少しずつ入れる。
  4. 丸めたり、かたに入れる
  5. 半日放置して固める。

    注意 固まらないからといって、水を入れ過ぎない。
       →本当に固まらないからと思って水をたくさん入れるとひび割れの原因になり、
        うまくかたまりません。
       湿気ある場所には置かない
     
バスボム
バスボム

水の加減でうまく固まらない時は、霧吹きを優しく吹きかけて様子を見ましょう。

自分で作ったものをお風呂に入れる子供たち!
本当に楽しそうでした。

重曹とは?

では、重曹とはなんなのでしょうか。
掃除用も、食用もありますが、いったいどんなものなんでしょうか。

「重炭酸曹達(ソーダ)」の略。炭酸水素ナトリウム。
白色の結晶性粉末で、水にとけ、弱いアルカリ性を示すそうです。
医薬・ふくらし粉なども使われる!

  • 溶かした時の溶液はごく弱いアルカリ性で酸を中和する作用があります。
  • 人体に無害な物質です。
    ふくらし粉(ベーキングパウダー)の主成分で、胃薬としても古くから使用されています。
  • 結晶が丸く粒子が細かいため、研磨作用があります。
  • 水を軟らかくする軟水作用があります。
  • 消臭作用・吸湿作用があります。
  • 発泡・膨張作用があります。

クエン酸とは?

クエン酸とはなんでしょうか。

クエン酸は酸性の性質を持つ。重曹は弱いアルカリ性です。

  • 水に溶けやすく酸性
    (粉末ですので濃度次第でもっと強力にもできます)
  • 水を含みやすい性質があり、保存には密閉できる容器に入れる必要があります。
    また長期保存には向きません。
  • 無臭です。
  • 揮発性がないため掃除をしたところに酸の成分がそのまま残ります。
    成分が残ることで雑菌の繁殖を防ぎアルカリ性の汚れを予防する働きもありますが、材質がいたむ可能性がある時は、きれいに水で流す・拭き取る・重曹液で中和する等の作業をする必要があります。

重曹とクエン酸を混ぜるとどうなる?

重曹とクエン酸を混ぜると二酸化炭素が発生する、泡がたちます。
これが、バスボムの原理ですね。

出来上がり

出来上がりはこんな感じです。
本当に、可愛くておしゃれな色合いに満足です。

子供と作るって楽しいですよね。
本当に簡単だから、お父さんと一緒に家族全員で作ってみてはいかがでしょうか。

バスボム

是非、この長い夏休み試してみては??
おすすめです!!

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