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【マネーリテラシー】お年玉の渡し方は?お金の使い方を勉強する!

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お年玉の準備できてますか?

年末年始で、忙しい時期になりましたね。
年末の恒例行事といえば、お年玉ですよね。
子供たちは、毎年かなり楽しみにしていることの一つなので、できるだけ準備してあげたいです。
今回はお年玉のマナーや渡し方、お年玉の相場をご紹介していきたいと思います!

この記事でわかること

お年玉でマネーリテラシーをつける方法
お年玉の渡し方
お年玉の管理方法
お年玉の実は知らない?マナーとは

目次

お年玉を子供に全額渡すメリット

我が家ではいただいた金額にもよりますが、だいたい全額お年玉を子供に渡します。

お年玉を子供に全額渡すメリット👏
💡子供が自分でお金を使う機会になる
💡お金の使い道を悩むことができる
💡大人の目線から子供の性格を理解することができる
💡お金の大切を勉強できる

全額渡す上で子供が何にお金を使っているかは、しっかり把握はした方がいいでしょう。

全額っていっても家庭でもらえる金額はバラバラなので、
高額の場合はしっかり家庭内で金額設定をすることがおすすめ!

もらったお年玉は全額子供に渡す?

一般的には、もらったお年玉の一部をこどもに渡して、自分で管理させるようです。


我が家では、小学生の低学年以外は、全額子供に渡して管理させています。
そのお金をどうするのかは、自分で考える。


年始でいろいろとバーゲンや福袋を購入したい子は、そこでお金を使っている子も多いようです。
我が家も、同様で年始にイオンなどのショッピングモールに行って欲しいものを購入することが多いですが、
高学年になると、しっかり自分で貯金したいから、我慢するなど。
自分でお金の管理をして、その年一年間でやりくりができています。

実際、去年のお年玉がまだ1万5千円もある・・・なんて自慢していました。
お金の管理や、本当に欲しいものだけをしっかり購入することができる子供に育って欲しいので、
それはこれからも続けて欲しいです。

お年玉を子供に管理させる5つのポイント

5つのポイント

①子供に一部か全額渡してお金の管理を覚えるチャンスを作る
②子供が判断して購入するものに口を出さない
③お年玉をもらった時のマナーもしっかり伝える
④お年玉の使い道の最低限のルールは伝える
⑤お金の大切さをしっかり伝える

子供にお金を渡してしっかり管理させる(全額or一部どちらもOK)

お年玉をもらったら貯金に回されるイメージですが、我が家はしっかりその年で使ってもOKとしています。
お小遣い制のように、決まったお金を毎月は渡さず、お年玉でできるだけ1年過ごして、
お手伝いなどのお駄賃をプラスで貯めていくようなイメージです。


ただし、お年玉があまりにも高額な場合は、全額は渡しません。

お年玉の使い道の最低限のルールは伝える

お金の使い道の最低限のルールは伝えましょう。
お金がたくさんあるからといって、いろいろな人に奢ってしまうことや、
友人にお金を貸してあげるなど、トラブルになりかねないことはなるべく控えましょう。

実際、お金の貸し借りなどは大人でもなるべく控えた方がいいものですが、
子供のうちからそのようなトラブルの原因になるようなことはなるべく控えてほしいとおもいます。

またお年玉をもらったその日に、全額使ってしまうなども、我が家はあまりやっていません。
なるべく、一年通してお年玉その都度大切に使って欲しいという気持ちもあります。

お年玉の渡し方は?実は知らないマナーとは?

まずは、お金の準備をしよう!

渡すお金ですが、新札などお金が綺麗な状態のものを用意しましょう。
新しい年の始まりなので、綺麗なお金をもらったら身が引き締まりますね。
もし持ち合わせがなくても、大丈夫です。
なるべく、綺麗なお金や新札を渡すことがベストです!

ポチ袋にいれて渡そう!

ポチ袋は、人に会う機会がおおいのであれば、持っておく方がいいでしょう。
もし、ポチ袋がなくても、白い紙やティッシュなどに包んでお金を渡す形で問題ありません。
お金をそのまま渡すのは、あまり望ましくありませんので、ご注意ください。

ポチ袋には、表面に渡す相手の名前を書いて、裏面に自分の名前をかくことが一般的です!

実は知らない?目上の方の子供にお年玉を渡すときは現金はNG

知ってましたか?


目上の方のお子さんにお年玉を渡すときは、現金はだめなんです。
私は知らないマナーだったので、今回勉強しました。
ですので、マナーとして、上司や先輩のお子さんに対して、準備する場合におすすめなものは、
図書カードやAmazonのギフトカード、PAYPAYカードなどの金券にあたるものがGOODです。

キャッシュレスでお年玉を渡すのはマナー違反?

現在、キャッシュレスもかなり進んでいて、現金でお金を渡すかキャッシュレスで渡すかだいぶ悩む家庭もふえています。キャッシュレスでも問題ないとされています。

ただ、伝統をしっかり守りたい家庭では、NGなので自分の家庭以外で渡す予定がある方は、
確認してみるなど、相手のマナーに合わせた配慮が必要です。

<キャッシュレスでのお年玉の渡し方>
・スマホのQR決済
・QUOカード
・プリペイド型電子マネー
・図書カード
・交通系ICカード
・デビットカード

お年玉の相場は?

お年玉の相場は以下の通りです。

未就学児…1,000円(500円〜3,000円)
小学生低学年…3,000円(1,000円〜3,000円)
小学生高学年…4,000円(3,000円〜5,000円)
中学生…5,000円(3,000円〜10,000円)
高校生…5,000円(3,000円〜10,000円)

お年玉の包み方やかわいいぽち袋をご紹介

まとめ

お年玉はマネーリテラシーを育てる上で、一つの訓練にできるチャンスだと考えています。
ですので、お金の使い方にあまり干渉せず、子供が自分で使ってみるのもいいですね。

また、渡し方はポチ袋に綺麗なお金を入れて渡すのが正解です。

年末年始に誰かに会う機会があるのであれば、しっかりとお年玉の準備はしておき、
マナーを守ってお年玉をお渡しできるといいですね。

是非、今から準備してみてください!

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