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<完全ガイド>子供のお小遣いどうしたらいいの?各カテゴリー別渡し方3ステップ  おすすめの渡し方は?

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こんにちは、Emiです。



子供のお小遣い問題結構悩みますね。

いくら渡せばいいんだろう?
多すぎても、よくなだろうし。。。

って悩んでるママさん多いです。。。


今回は、我が家のお小遣いの渡し方をご紹介いたします。
皆様の参考になれば嬉しいです♪

私の家庭では、お小遣いの渡し方を時期別で渡して来ました。

⏳この記事は3分で読めます⏳

子供は適切なお小遣いを渡すことで、お金の価値や管理方法を学ぶことができます。
しかし、年齢に応じた金額や渡し方については多くの親が悩むポイントです。

我が家では徹底してお小遣いはお手伝い制にしています。
お手伝いというのは、お手伝いをしてくれたら報酬としてお小遣いを渡す方法です。

昔から、お小遣の定額制に疑問があったため、下記のような形でお小遣いを渡してきました。

目次

Step1:ママペイでお小遣いを渡す方法(対象年齢 小学生未満)

小学生未満のお小遣いの渡し方について

幼児期(3〜5歳)は、お金の基本的な概念を教える時期です。

この時期には、金額よりもお金の存在を認識させることが重要です。
そのため、買い物をしている時に、お会計の待ち時間とかにお金について会話したりしていました。

また、スーパーの空いているタイミングなどで、お金を支払う体験をさせてみたりしていました。

我が家では、小学生に上がるまでママペイという方法でお小遣いというよりは
貯めたポイントでお菓子やおもちゃなど欲しいものを購入してあげる方法を行ってきました。

子供は、ちょっとしたことでも楽しんで手伝ってくれましたよ。

まずはママペイってなに?

ママペイは、子どもたちの自主性と責任感を育むために考えられたものです。家庭内で子どもが日々のお手伝いなどのタスクをこなすことでポイントを獲得するシステムです。

その家庭独自のポイントの呼び方を決めたりするのも面白いかもですね♪

ちなみに我が家のポイント名は「ママコイン」でしたww

ママペイをやるメリット・デメリット

実際ママペイをやるときのメリット、デメリットはなにかな?

ママペイを始めるメリット👏

  • 自主性の促進:子どもたちが自分でタスクを選び、完了させることで自立心が養えます。
  • 責任感の育成:自分で選んだタスクを遂行することで、責任感が学べます。
  • 計画性の向上:ポイントを集めて好きなものと交換するには、「何を」、「どれだけ」やればいいかを考え  ないといけません。その過程で計画性が育まれていきます。
  • 報酬としての楽しみ:ポイントを貯めて、好きなお菓子やアイテムと交換する楽しみがあります。

ママペイをやることによって、子供が楽しみながら、お手伝いをすることの導入になると思いました。
最初は興味を持ってお手伝いをやる子供も、だんだん「お手伝いってめんどくさい」というマイナスのイメージを持つようになります。するといやいやお手伝いすることになります。そんなイメージの払拭にはいいかなと思いました。

ママペイを始めるデメリット😂

  • 報酬のために行動するようになる:報酬がなければ行動しなくなる可能性がある。
  • 家事は仕事だと勘違いする:本来家事はその家で生活する人たちの共同作業なのに報酬がないとやらなくなってしまう恐れがある。
  • 年齢が上がるとともに効果が薄れる:やはり小学生低学年くらいになってくると飽きが来て効果が薄れてしまう恐れがある。

ママペイを始める際のポイントカードなどを手作りするのが大変でした。また、せっかく始めたルールですが、運営するママ側が続かないことがあります。子供も効果が薄れてきたと感じたらSTEP2に移行してもいいかもしれませんね。

Step2:お手伝い制でお小遣いを渡す方法(対象年齢:小学生以上)

小学生のお小遣いの渡し方について

💡小学生(6〜12歳)は、お金の使い方を具体的に学ぶ時期です。


お小遣いを渡すことで、お金の管理のスキルを身につけて欲しいと思います。

使いすぎたら、お金がなくて困る感覚や自分でお手伝いをたくさんして欲しいものを購入できる楽しみを知って欲しいと思います。

お手伝い制では、家事などのお手伝いとお小遣いを関連付けることで、労働の対価としてお金を得る感覚を養うことができるので、ぜひ導入して欲しいと思います。

お手伝い制のメリットとデメリット

お手伝い制のメリットデメリットはこちらの記事で解説しているのでぜひ、みてみてください〜!!

Step3:お手伝い制でお小遣いを渡すプラスα(対象年齢:中学生以上)

中学生のお小遣いの渡し方について

💡中学生(13〜15歳)は、自己管理能力が求められる時期です。


部活動や友達との交際など支出の機会も増えるため、計画的にお金を使うスキルをさらに磨くことが必要です。

ある程度年齢が上がってくるとお手伝いだけでは、何ともならないようになっていきますね。
そんな時は、お手伝いとプラスで1,000円〜3,000円内で、渡すようにしています!

まとめ

お小遣いの渡し方、金額の決め方はその家庭によって違うと思います。
ただ渡すだけではなく、お手伝いや宿題などと紐づけて決めていけるといいですね。

また、子どもたちが自発的に家庭のルールを作ったり、それを守ったり家事や勉強への関心を高めたり、
親子間のコミュニケーションを深められるようになるといいですね。

この記事が忙しいワーママさんの参考に少しでもなれればいいなと思っています。



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