妊娠したら、どんなことをすればいいのかな。
この先ちょっと不安だな。
何を準備しよう…。
こんな方におすすめの記事です。
- 妊娠が分かった人
- これからどんなスケジュールで行動するのか、具体的に知りたい人
- それぞれの時期に必要になるものを知りたい人
- 経験者の意見を聞いてみたい人
妊娠初期のスケジュールとポイント
妊娠初期は、色々と初めてのことが多いので、心配ですね。
ドラッグストアの妊娠検査薬で陽性が出たら、まずは産婦人科へ行きましょう。
産婦人科に行くタイミングが早すぎると赤ちゃんの心拍がわからず、10週くらいまでは通院する場合があります。
検査について
妊娠2〜3ヶ月(4〜11週)
産婦人科に行って、検査を受けましょう♪
✔️ 基本検査
✔️ 経膣超音波検査
✔️ 分娩予定日の決定
✔️ 膣分泌検査
✔️ クラミジア抗原検査
✔️ 子宮ガン検査
✔️ 妊娠初期血液検査
人気のある産婦人科は、分娩予約が取りにくいので、なるべく早い段階で、調べて予約することをお勧めします。
私の場合は、引っ越しのタイミングと重なってしまったこともあり、分娩予約が少し出遅れ希望する病院での出産ができなかったことがあります。
この頃から、つわりが始まリます。
妊娠4ヶ月(12〜16週)
✔️ 基本検査
✔️ 経膣超音波検査
妊娠初期に血液検査と子宮ガン検査を行うことは義務付けられています。
また、超音波検査は23週まで最低2回行うことが決まっています。
私が妊娠初期に準備したもの
✔️ 母子手帳ケース
→妊娠から出産後も予防接種のたびに母子手帳を使うため、長く使用します。しっかり母子手帳が入り、病院の診察カードが入るようなものを選ぶとGOOD
✔️ 葉酸サプリ
✔️ ボディケア用品
→お腹周りの保湿クリームをたくさん塗っていました。
✔️ ゆったりした服
→少しずつ体つきがふっくらしてくるので、早い段階でゆったりとした服を買っておくとGOOD
✔️ ぺたんこシューズ
妊娠初期に、自治体から母子手帳と妊娠健康検査受診券をもらう。
妊娠中の食べてもいいものや妊娠中の行動の注意などを勉強しておくと良いでしょう。
また、里帰り出産を予定されている方は、出産する病院を探しておきましょう。
病院によって、出産スタイルもたくさんあります。調べておくことをお勧めします。
ここがポイント
妊娠初期は、楽しみと同時につわりという母になるための第一試練があります。
私の場合は、最初はなんとなく気持ち悪いなと思うくらいのペースから始まりましたが、どんどんキツくなっていきました。
つわりとしては、匂いづわり・吐きづわり・食べづわり・眠りづわり・よだれづわりを一通り経験しました。
食べては、吐くの毎日で、本当にしんどい思いをしました。
つわりは個人差がありますが、通常の生活ができないほど苦しいです。
つわりが軽い時に、宅配でご飯を持ってきてくれるようなサービスを利用する準備をしたり、
家事の負担を軽減できるようにしっかりと準備を進めてください。
妊娠中期のスケジュールとポイント
妊娠初期のつわりが少しずつ落ち着いてきます。
あと、少しです。頑張ってください!!
個人差があるため、中期も引き続きつわりで苦しむ人もいます。
いつかは終わります。
妊娠5ヶ月(16週〜19週)
妊娠5ヶ月は、戌の日参りがあります。
✔️基本検査
✔️経腹超音波検査
戌の日参りってなんだろう?
戌(犬)はお産が軽く一度にたくさんの子犬を産むことから、安産の象徴とされており、安定期に入る最初の戌の日に神社へ安産祈願のお参りをするという古くからの慣習として伝わっています。
私が準備したもの
✔️ 腹帯
✔️ 安産祈願のお守り
こんな検査があるよ
妊娠6ヶ月(20週〜23週)
✔️ 基本検査
✔️ 経腹超音波検査
妊娠7ヶ月(24週〜27週)
✔️ 基本検査
✔️ 経腹超音波検査
✔️ 中期血液検査
この頃になると病院もだいぶ慣れます!
妊娠中期やることリスト
- 分娩予約をする
- 妊婦歯科検診を受けて虫歯の治療をします
- 助成金をしっかりと調べておく
- 職場の上司に報告しておく
- 職場での仕事の整理
- 子供の名前をそろそろ考え始める
私が準備したもの
✔️ 腹帯
✔️ マタニティウェア(お腹周りがふっくらします。少しずつマタニティウェアを準備しましょう。)
✔️ 保湿クリーム
妊娠後期のスケジュールとポイント
2週に1度の妊婦健診が36週以降は一週間おきになります。
妊娠後期になると、いよいよ出産も間近です。
早産になる場合もあるため、出産に向けた準備は万全にしておいた方がいいでしょう。
後期に私がやったことリスト
- 陣痛が来た場合に備えてタクシーの手配準備
- バースプランを具体的に考えておく。(病院によっては、もっと早い段階から準備する場合もありますね。)
- 産後の赤ちゃんとの生活に向けて準備
- 出産準備(入院中の持ち物をまとめる)
- 働いてるママは産休・育休の手続き
- 車用のチャイルドシートの準備
- 赤ちゃんの洋服とおむつの準備
- マタニティフォトもお勧め
(※私は残念ながらやれませんでしたが、時期としてはこの頃がお勧めです)
妊娠8ヶ月(28週〜31週)
✔️ 基本検査
✔️ 経腹超音波検査
妊娠9ヶ月(32週〜35週)
✔️ 基本検査
✔️ 経腹超音波検査
✔️ GBS検査
臨月(36週〜出産)
✔️ 基本検査
✔️ 経腹超音波検査
✔️ 後期血液検査
✔️ NST(胎児心拍モニター検査)
出産までもう少しです。
ここまで、しっかりと計画・準備してきたので、あとは赤ちゃんを迎えるだけですね。
安静にすることも必要ですが、臨月はある程度活発でも大丈夫です。
当時は、積極的に運動しなさいと産婦人科の先生に言われていました。
長女の出産の時は、羊水が足りなくなり急遽陣痛促進剤で出産を早めました。
バルーンといって、子宮口を開けるために風船のようなものを入れて無理矢理開けました。
陣痛も本当に痛くて、死んでしまうかと思いましたが、12時間ほどかけて長女を産みました。
陣痛は痛くて痛くて本当に辛いですが、産まれたらなぜかそんな痛みも吹っ飛んでしまうほど赤ちゃんは可愛いです。
次女の出産の時は、まさかの盲腸になり2週間も入院しました。
滅多に、妊婦で盲腸なんて聞いたことがありませんが、まさかの盲腸になりました。
その後、次女は元気に生まれてきました!
まとめ
今回は妊娠スケジュールとポイントをまとめました。
夫婦でどこの病院で出産するか、どうやって出産するかバースプランの計画などしっかり話あって先に進んで行ってください。生まれる前から、赤ちゃんとの楽しい生活が始まっています。赤ちゃんと一緒に親として成長したいですね。
最後に、このブログを読んでくださりありがとうございました。
検査については、お住まいの地域や病院へ確認した上で、お医者さんの指示にしたがってくださいね。
出産も、人それぞれですので、楽しんで妊婦時代を過ごしてください♪